タイトル:
オリジナル創作の作品を全てプレイした感想記事No:492
投稿日:13/08/08(Thu) 01:43
名前:
blue 友人から『夏、セミ、少女』を薦められ、その面白さに衝撃を受けてからというもの、狂ったように次々と他の作品をプレイしました。
似通った雰囲気はあれどそれぞれの作品に何かしらの特徴があり、作者の意欲が伝わってくるようでした。特に『わたしには聞こえる』の、主人公になりきってプレイヤーが調べ物をするというのが新鮮で面白かったです。
一番面白いと思ったのは、『Reason of Detective』です。先入観によるひっかけや、バッドエンドのちょっと怖い演出に弄ばれ、グッドエンド2を見たときの「なんじゃそりゃ!」な感覚は最高でした。『中夜の考察』でも同じような感覚を覚えましたが、全てがひっくり返されるというのは何度体験しても面白いものです。クリア後にももう一度プレイして、よくこの事件をここまで魅力的に書いたものだなあと改めて感心しました。
逆に一番楽しめなかったのは、『world rewinder』でした。何度も試行を続け、苦労の末にクリアしても全ては明かされなかったので、欲求不満な感じです。明かさないことが美点であるというのは理解しているのですが、全貌が明らかになった時のカタルシスを他の作品で感じすぎたせいか、無意識にそれを望んでいたようです。ただ、楽しめなかったといっても、あくまであの作品群の中でという話で、ノベルゲームという枠の中では好きな部類です。物語の展開や登場人物の心情表現にはとても引き込まれました。
攻略順も書かず、他の方の感想と比べると役に立たないと思いますが、率直な感想です。創作に役立ててもらうためでなく、単純に面白かったと叫びたいがために書いた駄文ですのでお許しください。
タイトル:
Re: オリジナル創作の作品を全てプレイした感想記事No:493
投稿日:13/08/12(Mon) 04:35
名前:
KaTana拙作をプレイしていただきありがとうございます。
ゲームをどう感じるかは、結局プレイヤーの方の認識の中で決まるものです。
ですから、楽しんでいただけたのは、少なからず運の要素があったのではないかと思います。
ともかくお楽しみいただけたのでしたら幸いです。
感想ありがとうございました。
#掲示板が放置状態ですみません。
#ここ数日、スケジュールに追われていたもので。