タイトルはじめまして。
記事No:296
投稿日:08/08/26(Tue) 18:18
名前:paul wand
paul wandと申します。少し前(2、3ヶ月前くらい?)からKaTana様の作品をプレイさせていただいております。二次創作モノ以外は、全てプレイさせていただきました。フリーとして最近公開された「かげろうは涼風にゆれて」も、つい先ほどプレイさせていただきまして、エンディングコンプリート無事達成しました!

KaTana様の作品は、本当に素晴らしいものばかりで驚きます。ミスディレクションの巧みさ、伏線の張り方の見事さ、演出の無駄の無さ、そして、エンディングをコンプリートしたくなる作品そのものの魅力。

推理モノのオリジナル3作(「deep〜」「夏、〜」「Reason〜」では、殺人事件ではないのに、推理モノの世界の「あの感じ」を味わえます。これは、「推理と言えば殺人事件+残酷描写+犯人に追跡されてバッドエンド」的な、昨今のありがちなゲームとは明らかに一線を画しており、個人的に大変素晴らしいことだと思っています。

これからのご活躍にも期待しております。

タイトルRe: はじめまして。
記事No:297
投稿日:08/08/28(Thu) 06:54
名前:KaTana
初めまして。拙作をプレイしていただきありがとうございます。

「あの感じ」とは良い言葉ですね。最近、何か足りてないと思ったら、読者としてそういう感覚を味わってなかったんだと気がつきました。

そういえば、昔は推理ノベルを作るときは「あの感じ」を再現することを念頭に置いていたのですが、いつの間にか失念してしまっていたようです。要反省……と。

殺人があまりないのはおそらく趣味の問題で、一時期大量のミステリーを読んだら人を殺す話ばっかりで、うんざりしてしまったというのがあるからでしょう。

……って、ミステリーだから殺人は当たり前なわけで、そんなことでうんざりするほうがが何か違う気もしますが。

ともかく、感想ありがとうございました。お楽しみいただけたのでしたら何よりです。