「ほら、この白いのは石灰石でしょう?」
甲賀三郎原作 昭和初期に発表された短編ミステリーの世界を舞台にしたオリジナルストーリー。原作をリスペクトし、論理性と理化学知識を取り入れたストーリー展開を再現しました。 ちなみに、原作は清く正しいジュブナイルという方向性ですので、本作もそれに従っています。 サスペンス要素はおろか、殺人の一つもありませんのでご注意下さい。 |
「屋形には君ひとりで行ってくれたまえ」
推理アドベンチャーゲーム 本作は、選択肢や入力によってストーリーが分岐するマルチエンディング構造です。 プレイヤーはワトソン役の風岡君の立場から事件に臨みます。真相に至るには、風岡君の代わりにプレイヤーが推理することが必要不可欠です。 高度な状況把握と推理力が求められます。 |
「風岡君、助太刀しようか」
「読むだけモード」搭載 推理やアドベンチャーゲームが苦手な人向けに、読むだけでお話が完結するモードを用意しました。 ……という建前ですが、実際このモードで全ての謎は解けません。世の中、嘘だらけです。 |
「挟むものでもあればいいのだけど」
調査のアクセント――「挿話」 本編の状況を検討する推理シーンや、原作を考察するオマケ話などの「挿話」が用意されています。 挿話はストーリーの進行とともに追加されていきます。 |