ゲームライズド・ノベル『不連続殺人事件』 原作:坂口安吾
概略
Windows用フリーソフト。
著作権の切れた作家の小説をノベルゲーム化したもの。
純文学作家、坂口安吾による犯人当てミステリーです。
たやすく犯人を見破られないよう、安吾が凝らした工夫とは?
スクリーンショット
原作者の坂口安吾と『不連続殺人事件』について
坂口安吾は著名な純文学作家でしたが、同時に、仲間内で犯人当てゲームを楽しむミステリー愛好家でもありました。
『不連続殺人事件』は安吾唯一の長編ミステリーで、特に「犯人当て」を主題としたものです。雑誌での連載でしたが、自費による懸賞金付きで回答を募るほどの大変な熱の入れようでした。
ダウンロード
Vectorからどうぞ。
※原作テキスト量328KB(約460枚)の長編です。
元テキストファイルについて
kompass氏の個人サイト
黎明〜DAWN〜で公開されているものを、ある程度チェックし、底本に従って訂正した上で使用させていただきました。
以下、元テキストファイルに記載された由来に関する注釈です。
底本:「坂口安吾全集11」ちくま文庫、筑摩書房
1990(平成2)年7月31日第1刷発行
底本の親本:「不連続殺人事件」イヴニングスター社
1948(昭和23)年12月15日初版発行
入力:kompass